本襖の開き戸からフラッシュ戸の新規

本襖 襖替え

白い畳で、お世話になりましたお客様宅に、開き戸の新規交換。

元々、下見の際には、押入れや1本引きの両面襖と同様に、張り替えの予定でした。

本襖解体

が、引き上げて、縦桟を外そうと思ったら、釘の数にビビり?よく見ると、縦桟の数カ所が割れてて・・・。慌てて、そうっと組み直し、お客様宅に返品し、新規に作る事に!

フラッシュ戸採寸

もともと上記画像、ここの部分が当たっていて、戸が閉まり切らない状態でしたので、解体前に、右下下部を削ったモノを採寸したら、縦横の寸法が全く同じで、普通なら長方形と思いがちですが、対角線を測ると、右斜めが9mm位長い事に・・・。

フラッシュ戸図面

平行四辺形か、台形かは分かりませんが、縦横は同じ寸法ですが、赤線で書いた様な形で発注!

厚みも、本襖の20mm位から、フラッシュ戸の30mm位と太くなりますので、どうしたものかと悩みながら?
他のお客様宅や、白い畳を施工しながら、待つこと1週間から10日位で、フラッシュ戸到着。

新規フラッシュ戸

続く

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